散歩スナップ|K-photography

SONY α7IV / FUJIFILM X100V / NIKON Z50...Archives

45mmで撮るイングリッシュガーデン

7M401613_R
Sigma 45mm 1:2.8 DG DN Contemporary
 

 

 
 
 

7M401615_R
 
 
 
 
 


7M401614_R
 
 
 
 
 


7M401657_R
難しい事は分かりませんが敢えて収差を残したとされるこのレンズ。その特徴が顕著に出るのは開放での撮影となりますが、F2.8で撮ったのはこの1枚だけでした(:3 _ )= でも収差残しのおかげか後ボケの柔らかさは抜群ですね。それがあるおかげで若干甘く写るピント面の解像度もクッキリ見えるし全体的に立体感を感じます。
 
 
 
 
 
 
7M401665_R
今度持って行った時はもっと開放写真を多めに撮ろう
 
 
 
 
 
 
7M401674_R
非常に味のあるレンズだけど中古価格を見ると「いいんですか?」と思ってしまう安さ。
 
 
 
 
 
 
7M401668_R
F4.5まで絞るとピント面のシャープさは文句なし
 
 
 
 
 
 
7M401673_R
おっとこれも開放でした。やはり背景のボケが柔らかくて立体感を感じる写真になりますね。
 
 
 
 
 
 
7M401677_R
最近(最新)のレンズは開放から驚くほどシャープに写るレンズにシフトしているようで、このレンズのような一度で二度美味しいといった特性を持った癖ありレンズはもう登場しない気がします。
 
 
 
 
 
 
7M401681_R
シグマで撮った空の色だと感じる青味
RAWで色温度などを弄っても純正のような爽やかな青にはなりません。それが特徴でもあるし個性でもある。
 
 
 
 
 
 
7M401678_R
柔らかいボケが欲しくて何となく開放で撮りたくなりますが、このレンズでシャープさそこそこに薔薇を写したいとなるとF4.5だと思います。F2.8だとピント面が浅すぎて全体的にモヤっとした写真になりがちかも。接写ならF4.5でもボケ量も多く、ボケ具合もなかなか綺麗なので良い落とし処なんじゃないかなと。