45mmで撮るイングリッシュガーデン
難しい事は分かりませんが敢えて収差を残したとされるこのレンズ。その特徴が顕著に出るのは開放での撮影となりますが、F2.8で撮ったのはこの1枚だけでした(:3 _ )= でも収差残しのおかげか後ボケの柔らかさは抜群ですね。それがあるおかげで若干甘く写るピント面の解像度もクッキリ見えるし全体的に立体感を感じます。
RAWで色温度などを弄っても純正のような爽やかな青にはなりません。それが特徴でもあるし個性でもある。
柔らかいボケが欲しくて何となく開放で撮りたくなりますが、このレンズでシャープさそこそこに薔薇を写したいとなるとF4.5だと思います。F2.8だとピント面が浅すぎて全体的にモヤっとした写真になりがちかも。接写ならF4.5でもボケ量も多く、ボケ具合もなかなか綺麗なので良い落とし処なんじゃないかなと。