FUJIFILM X100Vを非常に高く買い取ってくれる状況だけど、このカメラを出来れば一生手元に置いておきたいと思っていたりする。どこかで故障してしまってもオブジェクトとして置いておきたい。何なら火葬の際は棺桶の中に突っ込んでほしいと願っている(絶対断られる)。
そうこうしている内に新しい後継機が出てくるだろう。次期型か更に次の後継機か、いずれかで私はX100シリーズのカメラを新調するかもしれない。それでも手元には何時だってX100Vが置かれているという状況に変わりはない。
小田原という街は海にとても近いんですね。漁港も近くにあるので蒲鉾のお店が沢山並んでいます。小田原の蒲鉾は名産品になっているようですね。写真と文面がまるで一致しないわけですがこんにちは。
海に向かって歩いていたら蒲鉾屋を何軒も見掛けたものですから。そんな中で一番目を奪われたのがコチラのオートバイ達。
もう何年も野ざらしになっていると思われる
このトンネルの上は西湘バイパス
なにやらこのトンネルはインスタで映えスポットらしい
腕のないカメラマンが撮るとご覧のような別にどうってことない写真の一丁上がり。ここは人物を真ん中にいれてウェーイしないと映え成立しないようです。額の中に何も飾ってないような状態です。
この場所ではα7IVでも撮影したので後ほど載せます
良い天気でした
この日気付いたX100Vの事を少しだけ語りたい。このカメラの開放はF2なわけだけど、写真のような1メートル以内にピンがあるシーンでは描写が少し甘くなるんですよ。もちろんX100Fと比べたら開放から断然シャープになったわけですが。
上の写真のピントが来ている部分は実にシャープに写りましたがF3.6なんです。近接撮影の場合このシャープさが開放では出ない。微妙に絞ればフルサイズセンサーのような解像感が出てきて、尚且つ前ボケも後ろのボケもギリギリ許せるバランスなんですよね。大きな画像で見ると玉ボケも綺麗でした。
もちろんこれは個人の好みです。私はF3.6で撮影するのがこのカメラが吐き出す描写の中で一番好きかもしれない。
こちらα7IV+FE24-105mm F4 G OSSの組み合わせです。どうでしょう、こちらの玉ボケの方が荒いかな(F4だし
まあ重いだけあって広角側でも望遠側でも流石の安定感ですが。
もう1枚
ピントの合う速度が段違いなので波しぶきも捉えやすい。ただ露出調整が難しくてほとんどを飛ばしてしまった。結構暗めで撮っているんですけどね。これは飛ばずに残っていたので。
この海辺の近くに美味しい珈琲を出してくれるお店が。
このような紙コップで味気ない感じだけど良いコーヒーでしたね。あまりないんですよ、私が良いなと思えるコーヒーって。
お立ち寄りの際はぜひ。