散歩スナップ|K-photography

SONY α7IV / FUJIFILM X100V / NIKON Z50...Archives

Archives2005.11/EOS 10D 紅葉

Canon EOS10D

何となく写真が好きで、何となくカメラを買った。何の知識も入れずに、ただ撮りたいように撮ってた。そして、いつの間にか撮らなくなっていった。

 

写真を始めた頃、市場にはフィルムカメラとデジタルカメラがごっちゃごちゃになっていて、訳も分からないくせに私はそのどちらにも手を出したんですよ。夢中になってやったのは2年程度で、本命趣味であったバイクに戻ってしまった。知識もロクに覚えずに終息していったような気がします。今回は初めてのデジタル一眼レフを購入した2005年頃の写真になります。今から18年前!真面目に18年間も写真をやっていたら今頃プロ顔負けの写真が撮れていたんでしょうか。ちなみにカメラ熱が再燃したのは2022年で、色んな意味でそこからがスタートだった気がします。知識も経験もまだまだ乏しいです。

 

よくある話しですが、親戚のおじさんにカメラに詳しい人がおりまして。聞く人がその人しかいないので色々聞くじゃないですか。メインは風景写真だった人なので、とにかく絞れって言うんですよ。ありがちなんですけどね。それを鵜呑みにしてF22で撮って小絞りボケを起こしてます。そしてまだ露出補正の意味も分かっていない頃で空飛んでます。

 

これなんて驚きのF32!タムロンのSP90mmマクロで撮ってるっぽい。そもそもこの構図。シャッター速度6分の1秒とかになってて(でも意味分かってない)手振れはするわ小絞りボケは出るわのてんやわんやです。

 

この頃って今の比じゃないくらいおかしな構図で撮ってるんですよ。そもそも構図云々以前の問題で、一体何を撮ってるのか全く分からない。

 

彼は一体何を写したかったのか。

 

これもF32でした笑

露出オーバー気味で基本薄くて白っぽいので今の知識でレタッチしてます。わりと濃厚な色が出てくるんですねえ。CCDセンサーだから?

 

これはなんだ。謎シリーズ。

 

 

時々すごくまともに撮れてるのが出てくる。これは今でも手元にあるEF70-300mm F4-5.6 IS USMで撮ってました。手振れ補正付きなので歩留まりが良いはずなんですが、とにかく最大で絞るんで笑 でもこの1枚は絞ってないんですよ。なんかテスト的にF8があったりF16があったり、同じカットで何枚か撮っていて疑問を感じてるのが見て取れました笑

 

これはなんだシリーズ

今となっては絶対に撮れない構図。

 

珍しくF8でシャッター速度125分の1秒となっていた1枚。なのでぶれてません。ISOは100で固定されていて、もしかしたら当時はISOオートって無かったのかもしれない。とにかく全枚ISO100で固定されてました。

 

当時乗っていたVWのPOLO GTI(中古)

EOS10Dも中古で10万円ぐらいでした。600万画素しかないんですけど、サイズを見ると約3000×2000くらいなんでそこそこの大きさなんですよね。ブログで使う画像ならこの画素でも問題ないって思えます。