海上から打ち上げられた花火は真上で光の華を咲かせていました。ドスの効いた低音を響かせながら、音楽に合わせた演出と共に見ている者を感動させました。感動ついでに写真の写りも感動できれば最高だったのですが、こちらはミスショットを連発。打ち上げ花火のようにはいきませんでした。
出発前に花火撮影のコツを見ておけばよかった。
X100Vは手振れ補正が備わってないくせに無謀にも手持ち撮影です汗
連続で打ち上がる場合、一つ前に打ち上がった花火の煙残存問題を痛感。
出来れば三脚で固定してISOを下げたいところですが、砂浜且つ大勢の人の群れによってとてもそんなスペースはないようでした。あんな所で広げたら絶対迷惑ですし。
あとはここまで近いと広角レンズじゃないと全く収まらないんですね。
望遠レンズで離れた場所から街のシルエット毎写すのがベターなのかな。なんかそういう構図の写真を見たことがあります。離れていれば三脚を立てられる場所もありそう。そういう場合ってシャッターはどれくらいで切ってるんだろう。
ただ仕事柄、夜外出するチャンスがほとんどなくて花火大会を見たくても大抵見られないんですよね。写真は抜きにしても久しぶりの花火がとっても綺麗で演出も含め最高でした！
X100V
film simulation : VELVIA（レタッチせず）
