散歩スナップ|K-photography

SONY α7IV / FUJIFILM X100V / NIKON Z50...Archives

久しぶりのEOS 50D

EF50mm 1:1.8 STM

たまにレフ機に触れたくなる衝動があるので手放せないEOS 50D。手放した所で二束三文ですが。ガシャンという衝撃が手に伝わった時の感触が何とも。

 

 

キヤノンの場合、換算80mmとなるので中望遠レンズと化す50mmレンズ。手振れ補正機能に侵食された腕では手振れ写真を量産してしまいます。

 

同じカットを何枚も撮り、ちゃんとピントが来てるのか確認するも…当時の背面モニター画素では微妙過ぎて現場ではほとんど分からない汗

 

 

PCモニター上で確認するとようやく分かりますが、合っていたとしてもガチピンとまではいかず。絞ってもさほど変わらないので元々これぐらいの描写性能なんでしょうね。

 

 

このEF50mmF1.8 STMはソニーのα7IVでもマウントを介し使っていますが、やはり50Dで使った方がしっくりきます。ピントの精度は微妙ですが、合致速度は圧倒的に早いですし。

 

 

ただ室内で使うとなると途端にノイジーになる当時のAPS-Cセンサー。ISO400くらいでも結構ノイズが乗ってきます。今のカメラで同程度のノイズ量となるとISO6400辺りかもしれない(α7IV)。Z50ならISO3200、もう少し高いくらいの感じですねえ。この写真はノイズ処理をしています。

 

 

最近LightRoomやDxOなど、ノイズ除去の処理能力が格段に上がったそうですね。私が使っているのは化石のLightRoom4なのでそんなものはございません。RAW現像ソフトのSILKYPIX11PROで何とかやってます。今のLightRoomはサブスクになってしまったのがねえ。買いきりで使ってきた人間には抵抗あるんですよねえ…情けない話しですが貧乏性が染みついてます。