Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Asphericalの魅力 | day off snaps 2024 #07
Body | SONY α7IV
Lens | Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical
Location | 伊豆下田
最近Voigtlanderを持ち出す事が多くなりました。MFでの撮影も慣れてくると、逆にAFレンズが恋しくなるという逆転現象が起きますが、この画質ですからつい選んでしまう。RAW現像する必要もないし、レタッチも明るさの微調整や水平を正す程度で終わり。少し派手な色味なのは私がVVを選択しているからです。少しコントラストが強めでコシナのレンズと相性が良いと勝手に思ってる。
基本的には絞り優先モードでの撮影なので、神経を使うのは露出補正のみ。F1.2~F2の間で撮影することがほとんど。
この立体感が出るレンズって中々ないんですよね。コシナのレンズはそこに透明感というか空気感というか、生々しさが写るんで好きです。
絞り優先にすることでISOやSSはカメラ任せ。WBは日中の屋外ならほぼ狂う事がないのでオート。夕方~夜、室内などはWBをマニュアルにして青に転びがちな状態を正す事が多い。
日中F1.2を使うシーンでは、カメラの限界シャッタースピード1/8000秒を越えてしまうのでND4を装着しています。
ほとんどの場合ISOオートは最低の100が選択され、夜でも明るい場所ならISO100なので高画質で撮れるのも嬉しい。さすがNOKTONと冠してるだけあります。
ちなみにレンズ補正はこれでもON。個人的に周辺減光は好き。
下田にあるペリーロード。良い雰囲気だけど、いかんせん短いかな。街全体がこんな雰囲気だったら大変な観光地となったかもしれませんね。
手振れ補正の効果もあるけど、日中の野外撮影で手振れすることはまずありません。ND4を付けていてもSSが1/1000秒以下ってなかなかないかも。
趣のあるカフェに入ってみました。
カフェ兼アートギャラリーみたいな感じかな。全て売り物。
店内はかなり薄暗かったわけですがND4を外すのをすっかり忘れていました。I
データを見るとISOは800~4000に…。
ISO2500ですけどフルサイズはノイズに強いですねえ。
この1枚はISO4000でした汗
α7IVの場合ISO6400までは解像感が崩れすぎることなく撮影出来ると思います。アップで見なければ全然普通に見えますよね。私は上限を12800にしてます。APS-Cの場合は6400を上限とし、マイクロフォーサーズでは1280を上限に設定してます。
12弦のマーティンでしたがブリッジ剥がれが…。
下田港へ
アポランターもだけどコシナのレンズは金属の質感描写が見事。
港周辺をウロウロ
無駄に金属を撮りたくなります
地元の人と少し話した際にオススメされた店でランチ
ND4フィルター外すのわs
見上げたら何かあった
ハンバーグとココアを注文。
ここのココアはかなり美味しいと思います。