散歩スナップ|K-photography

SONY α7IV / FUJIFILM X100V / NIKON Z50...Archives

40代からのカメラ好きに最適なサングラス

目が悪い人にとって眼鏡をしたままファインダーを覗くのって結構なデメリットがあるんですよね。ファインダーを覗いた時に眼鏡のレンズにゴムの跡が付いてしまったり、隙間ができるので光が差し込んで見にくかったり、構図の四隅が確認しにくいのです。

 

それがイヤでコンタクトレンズで撮影しに行くことも多いわけですが、その場合めっちゃ眩しいんですよ。40代に入ったら急に眩しく感じるようになりました。夜間の対向車ヘッドランプ、日中の道路やビルの反射光、海や川の水もキラキラしてておじさんは眩しい。ついでに薄くなっていく頭皮も眩しい。とにかく何でもかんでも眩しくなってきた。

 

 

 

結局コンタクトにサングラスをするっていう本末転倒なスタイルに。ギラギラした反射光を抑えるなら偏光サングラスが良いってことで購入するも、これだと背面モニターがまともに見れない。スマホも同様に。撮影する度一々外す羽目に。

偏光じゃなければいいと調光レンズを購入してみたものの、調光レンズって室内でも割と変色するのですね。そこまで暗くないからって掛けたまま撮影してたら露出オーバーな写真を量産してしまいました。

ならもっと薄い濃度のサングラスが良いだろうと10%や25%といった濃度のサングラスで撮ろうとしたものの…ちょっぴり青いレンズはちょっぴり青い世界になってしまうし、薄いブラウン系はやや暖色傾向な視界になってまともに撮れたもんじゃない。いや、そもそも眩しい!(振り出しに戻る)

そもそも眼鏡が鬱陶しいからコンタクトにって思惑だったのに結局どっちに転んでも眼鏡スタイル(:3 _ )=

そこで私が思った40代からのカメラ好きに最適なメガネってやつを書いてみます。それは跳ね上げ式の偏光サングラスです!

この際度付き、度無しはどちらでも良いんですよね。

これなら撮影したいシーンでクイッと上げて、撮影後はサッと元に戻せて実にスマート。この方式なら濃度をかなり濃くしちゃっても良いですし、室内に入ったら上げておけば問題も無さそう。早速次の休みに探しに行ってみます!