散歩スナップ|K-photography

SONY α7IV / FUJIFILM X100V / NIKON Z50...Archives

【新製品発表】α6700とFE 70-200mm F4 Macro G OSS

ILCE-6600M

写真はα6600
 
いよいよAPS-C機の上位グレードに当たるα6600の後継機α6700が発売されました。スペックを見ると大体予想通りで認識AFなどが強化されてました。シャッター速度がちょっと物足りないと感じましたがAPS-C機なので仕方がないのでしょう。予想価格は20万なので数万円上がりましたね。
 

 

 
野鳥をやるなら焦点距離が1.5倍になるので私が持っている150-600mmのレンズが望遠側で900mmになるのは大きい。α7IVでもクロップすれば900mmに出来るけど画素が3300万画素から1400万画素にダウンしてしまうので、それならばテレコン的にα6700を使えば高画質だよなあ…などとよからぬ事を考えてしまい首をブンブンと横に振っています。
 
0713b01
同時に発表されたのが、兼ねてから噂のあった小三元望遠ズームレンズFE 70-200mm F4 Macro G OSS。このレンズに関してはちょっと予想が外れて思っていたよりも軽量化されませんでした。-50グラムくらいかな。台座を外せばもう少し軽くなる?この辺はOSSを付けた事が要因かと思いますが望遠にOSSは効果覿面ですからね。
 
ただ全長が短くなったのでバッグに収めやすくなりました。性能もアップデートされてかなり魅力的な1本になってる。そして事前の私の予想では5万アップの20万越えなのではないかと書きましたが、なんと25万円也。あと5万出せばGM買えるやん…。いくらなんでも高すぎる。
 
まあ高いであろうと予想していたのでZ50を購入したわけですが。私のようなド素人には十分なんですよね。このレンズは結構ガチ目の風景を撮る人向けかな。F2.8のGMは明るいのでスポーツ用途にも使われるんだろうけどF4は基本風景かなと。
 
大三元と違って小三元ズームは軽量コンパクトだけど高画質をキープしてる点が魅力的です。価格も比較的控えめだからっていうのは崩壊しつつありますね。一昔前の大三元価格になってる。そう考えるとTAMRON大三元望遠ズームである70-180mmF2.8はやっぱりコスパ最強ですね。