撮ってる時はもちろん、自宅に帰っても確認してないんですよ。データを移してるだけで。だから現像する時にじっくり見ることになりまして、ああすれば良かった、こうすれば良いのに…といった反省は来年以降に反映される形になってしまう(しかし来年には忘れてる)
これを撮影した時期というのはまだ少し開花には早かったようでご覧の通りです
まあ近所の公園なんですけどね
桜や紅葉ってどう切り取ればいいのか悩み続けていたんですけど、今年の写真を見てるとスッキリしてるんですよね。何か吹っ切れた感がある。
いまの自分の状態で、こういう被写体に向かっていく姿勢・熱量が丁度良いのかもしれない。まるで書道のような、上手く書こうとすると上手く書けず、諦めて脱力した時に迷いが消えシンプルな線に現れる様な。今日の写真は決して良い写真ではないんだけど、素朴で見栄がなくて気持ち良い。